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大阪万博開催決定 大阪万博による経済効果と関連銘柄まとめ

2025年国際博覧会(万博)が大阪市で開催されることが決まりましたね。
日本での万博といえば2005年で愛知県で開催された愛・地球博ですが当時は学生で興味もなかったのでそもそも万博のイメージもぼやっとしています。
そこで今回は自分なりに万博についての情報をまとめていきたいと思います。

万博ってどんなイベント

国際博覧会条約によれば、
国際博覧会とは「複数の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであり、
文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は
人類の活動の一若しくは複数の部門において達成された進歩若しくは
それらの部門における将来の展望を示すものをいう。」とされている。

Wikipediaより引用

ちょっと難しいですね・・・
実際の万博では世界各国が一堂に会し各国のパビリオン(展示館)で
最先端の科学技術を展示したり、国際交流のための国の紹介などを行うようです。
エレベータや電気自動車、AEDなども万博の展示から広まっていった先進技術みたいです。
日本では過去に1970年の大阪万博、2005年の愛・地球博が開催されました。

今回の万博の概要

開催期間:2025年5月3日~11月3日 (185日間)
開催場所:大阪 夢洲
想定入場者数:2800万人

半年間も行われるんですね。
またサテライト会場の候補として京都、神戸、堺の各市があがっているようです。

今回の万博のテーマ

今回のテーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」
サブテーマは 多様で心身ともに健康な生き方 持続可能な社会・経済システム
コンセプトは 未来社会の実験場

開催前から世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げて人類共通の課題に対し、新しいアイディアを創出していくような参加型の企画もやっていくみたいです。参加型の企画から生まれた技術が未来に実現していくのは夢があって面白そうですね。

詳しくは万博のHPをご参照ください。

展示に関しては具体的にはなっていませんが
人工知能(AI)や仮想現実(VR)を医療に転用する技術などが期待されているみたいですね。

AI、VRなどのテーマ銘柄の見直し買いなどがあるでしょうか。

万博の経済効果について

経済効果は2兆円と言われれいます。

前回の愛・地球博の経済効果は2兆7000億円
関連交通基盤に広域幹線道路、空港等を含めた経済効果は7兆7000億円だったようです。
引用:愛・地球博の経済効果について
すさまじいです経済効果ですね。

過去の事例を参考に今回の万博で
具体的にどんな経済効果があるかを以下にまとめていきます。

万博会場建設・万博運営

メイン会場や現状の試算では1250億円と言われています。(追記予定)
また、AR(拡張現実)·MR(複合現実)技術を活用した展示 やイベントなどを行い、来場者の交流の場となる
会場内の5カ所に「空」(くう)と呼ばれる大広場が設置されるようです。

2020年のオリンピックでも建設費は3倍近くまで膨れ上がっていたのでどうなるでしょうか。

関連施設の建設

大阪府と大阪市、関西経済連合会が2017年度に立案した夢洲まちづくり構想では3期に分けて整備を進める計画で、建設投資額は8240億円を計画している。
夢洲全体を物流ゾーン(東部)、観光・産業ゾーン(中央部)、グリーンテラスゾーン(西部)と分け、このうち観光・産業ゾーンに国際観光拠点を3期で整備していく。
参考:夢洲まちづくり構想

交通インフラの整備

大阪 夢洲は鉄道でのアクセスがよくないことに加え人工島であるため会場に多くの人とものを運ぶためのインフラ整備が必要になりそうです。既に後述のカジノ型統合リゾートのための各路線の舞洲への鉄道の延伸計画(540億円)が立ち上がっているようです。

来場者の消費

2800万人の来場者の消費による経済効果が見込めます。また海外来場者によるインバウンド効果も期待されています。
特に大阪はここ数年の海外来訪者数の伸び率が東京を超えており海外来訪者が訪問しやすい環境が整備されているため愛・地球博のときよリ高い効果が期待できそうです。

カジノ統合型リゾートとの相乗効果

舞洲の万博とは別の区画にカジノなどの統合型リゾート(IR)を24年度中に建てる計画もありその相乗効果もありそうです。

経済効果から連想される関連銘柄のまとめ

上記でまとめた経済効果から関連銘柄を考えていきます。

万博会場建設・万博運営

大林組(1802) 銭高組(1811) 奥村組(1833) 浅沼組(1852) 五洋建設(1893)

関西を地盤とするゼネコン(土木・建築工事)

三精テクノロジーズ(6357)

大阪万博、愛知万博で舞台機構を提供

乃村工藝社(9716) 丹青社(9743)

博物館等の展示空間や、博覧会等のイベント空間、商業空間等の企画・デザインや施工

アール・エス・シー(4664) CSSホールディングス(2304)

会場の警備

FRONTEO(2158) ブレインパッド(3655)

AIを活用した展示への出店期待

ソニー(6758) サイバネットシステム(4312) エコモット(3987)

AR(拡張現実)/VR(仮想現実)を活用した展示への出店期待

関連施設の建設

シード平和(1739)

宿泊施設の建設

ヒガシ21(9029)

大阪市の運送会社13社統合で設立された物流・倉庫会社
周辺の開発の活発化に伴う荷動きの活発化期待

山九(9065) 上組(9364) 櫻島埠頭(9353) 杉村倉庫(9307)

候補地の大阪湾の人工島・夢洲に土地を所有している銘柄

交通インフラの整備

森組(1853) 鉄道建設(1815)

夢洲周辺のインフラ整備

来場者の消費

京阪HD(9045) 阪急阪神HD(9042) 南海電気鉄道(9044)

関西の鉄道会社

ロイヤルホテル(9713) 藤田観光(9722)

高級ホテル運営

共立メンテナンス(9616) ユニゾHD(3258)

ホテル運営

アドベンチャー(6030)

航空券予約システム

NCS&A(9709)

ホテルの宿泊インターネット予約システム

ビジョン(9416)

WiFi機器レンタルサービス

カジノ統合型リゾートとの相乗効果

コナミホールディングス(9766) ピクセルカンパニーズ(2743)

カジノ用ゲーミングマシンの開発・販売

オリックス(8591)

社長がカジノIR事業に言及

まとめ

万博関連銘柄をまとめてみましたがいかに万博での経済効果が大きいかを痛感しました。
発表後急騰した銘柄も多いですがいきなり5年後を織り込むことはないと思うので買えるタイミングが来るかと思います。
また関連銘柄は多岐多様で注目されていない出遅れ銘柄もあるかと思われます。
サテライト会場(京都、神戸、堺市)が決まる前に関連銘柄を狙いのもよいかもしれません。
今後の動向も注目して、適宜更新していきたいと思います。

また、個別の分析などは別記事でやっていこうかと思います。