株主優待・利回り

まだ間に合う!? 残ったNISA枠で買える優良銘柄を探そう

ついこの間まで暖かった気がするのですが気が付くと冬本番の寒さですね。

街では年末商戦が盛り上がってくることでしょう。

そんな中 NISA口座の投資枠をみると・・・、

まだ余ってました。(焦)

今回は私自身の投資枠を埋めるためにもNISAで保有する銘柄の選定方法について整理します。

NISAで買う銘柄選びのポイント

個人的な考えですがNISAで買うべき株は以下のうちいずれかです。

配当利回りが高い銘柄

インカムゲインを得ることを目的とした銘柄になります。
NISAで5年間保有し配当益を無税で受け取れるのはかなり大きなメリットになります。
ただし、指標的に割安で見通しが良い銘柄に限定されます。成長余地が大きいとなおいいです。
4%の利回りの株ならばは5年もってたら20%の配当を無税でもらえるので下落のリスクヘッジになりますし、その後は税金がかかりますが継続保有もできます。上昇していれば売却益も無税になるため、ほとんどの人はこの運用方法だと思います。

爆発的な成長が見込める銘柄

キャピタルゲインを得ることを目的とした銘柄です。
急上昇した銘柄の売却益が無税で受け取れるのは利回り重視の銘柄よりかなりリターンは大きいです。
成長性の高い分野のテーマ株をNISA枠で仕込むというやり方になります。
キャピタルゲインが目的のため5年間での上昇タイミングで適切に売却する必要があります。確定申告をしてもNISA口座での損は他の口座の利益で相殺できないため損のリスクは大きいです。
ただ、いつも銘柄選定はいいんだけど握力がなくて微益で終わってしまうという人はNISAで購入しておくと自然に握力が強くなり嬉しい結果になるかもしれません。(売り時になったときにその握力が邪魔になりますが)

IPO(新規公開株)

注目度の高いIPOに申し込んで当選したら初値で売る。これができれば一番おいしい。
ですが滅多なことでは当たらないし、今から申し込んでも間に合わないので今回の候補からは外します。
またNISA口座で申し込めるIPOが変わってくるためIPO+NISAを狙うならIPO主幹事が多い証券会社にすることをおすすめします。

配当利回りが高い銘柄の探し方

利回りランキングの落とし穴

まず利回りのいい銘柄を探すのにランキングを使用するかと思われますが利回りランキングで上位の配当利回りの高い銘柄を何も考えずに買うのは危険です。
(参考:Yahooファイナンス 配当利回り(会社予想)

以降の内容は2018/12/10時点のYahooファイナンス 配当利回り(会社予想)のランキングをもとに作成しています。

利回りが高い銘柄 ≠ 見通しの明るい優良銘柄

「利回りが高い銘柄=見通しの明るい優良銘柄」ではありません。
利回りランキング1位のプロスペクト(3528)は15.0%といる正気じゃない配当利回りになっていますが、現在、四半期報告書を提出できないまま法定提出期限を超過していて2018年12月14日までに提出しなかった場合は上場廃止になる状況です。
買う前にきちんと下調べをした上で銘柄を選定しましょう。

記念配当が加味されいる

また、記念配当と呼ばれる配当が出ている会社はその年だけ利回りが高く出ている場合もあります。利回りランキングの5位の松井証券(株)(8628)は創業100周年の記念配当が出ています。松井証券の株価は1248円で配当金が84円であるため6.73%となっていますが、
配当金84円の内訳は 普通配当:45円 記念配当:39円であるため、実際の利回りは3.1%になります。
配当の推移は企業のページから企業情報⇒単独決算推移から3期分まで遡ることができます。

NISA枠で買うべきではない銘柄(現時点)

株主優待目的の銘柄

株主優待に対する課税はないので、NISA口座での恩恵がないので枠の無駄になってしまいます。

景気敏感株

景気敏感株は業績の変動が大きくそれに応じて配当が増配したり減配したりするため、5年間保有する前提のNISA口座で保有するのは危険だと考えられます。

まとめ

・NISAで買うべき銘柄は「見通しの明るい高配当銘柄」「爆発的な成長が見込める銘柄」「IPO(新規公開株)」。
・必ずしも高配当銘柄が優良銘柄ではない。
・配当利回りランキングには記念配当が加味されている。
・優待目的の株、景気敏感株はNISAで保有しない。

上記の内容に気を付けて残りのNISA枠を埋めようと思います。
この記事が皆様のNISA銘柄選びの参考になれば幸いです。